
お金の自由を得るための基本的な考え方=【結論】お金のなる木を育てよう!
こんにちは 兼業ブロガーのうりぼーです。
世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立法人(GRIF)の2020年1-3月の運用成績が出ましたね。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-03/QCSFX1T0AFB401?srnd=cojp-v2
GRIFとは、簡単に言うと私たち働く世代から回収した年金を資産運用して利益を還元しようという会社ですが、、
なんと17.7兆円の爆損…
短期の運用では2019年度では-5.2兆円と短期間では運用益がマイナスで報じられることも多いですが
2001年度から2019年度までの中長期で見ると…+2.58兆円とまずまず!?
今日もお金の勉強をやっていきましょう!
このブログを読めば…
- お金の自由を得るための基本的な考え方が身に付く。
- お金の自由を得るためにどうすればいいのかイメージが付く。
- お金の自由を得るために何をすれば良いのか 反対に何をしてはいけないのか分かるようになる。
お金の自由を得るための基本的な考え方とは
皆さんにとってはお金はどんな存在ですか?
もしかしてお金は「使うもの」「消費するだけ」のものになっていませんか?
自分がお金のために働くだけでは経済的自由は一生手に入りません。
あなたのためにお金に働いてもらう必要があります。
このブログではお金を稼ぐ・貯める・守ることに焦点を当てて解説していきますが
全てのことは お金があなたのために稼ぐ システムを作ることに集約されます。
お金に関する正しい知識は学校では教えてくれません。
お金の増やし方を学んで一緒に人生を変えていきましょう
そもそも『お金持ち』とは? 『庶民』の悲しい現実
そもそもいくら持っていたら「お金持ち」なの?
一般的には「富裕層」は純金融資産保有額が1億円以上のことを指す。
※「純金融資産保有額」=預貯金、株式、債券、投資信託、保険などから負債を引いた合計
2018年の野村総研の報告では、日本の富裕層は127万世帯で前回推計(2015年)から増加傾向!

野村総合研究所HPより引用
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2018/cc/1218_1
統計上は富裕層は増加してますが…皆さんは潤ってますか?
統計をみると、ほとんどの世帯は資産3000万円未満のマス層で(それはわかる)
さらに悲しい事実としては日本の40歳の平均資産はなんと-1000万円
え?ってなりますよね。ほとんどの人が負債を抱えて生きてるなんて
大半の人がなぜこうなるかと言えば、所得が増加するスピード<支出が増加するスピード だから。
労働者が「お金のために働く」一方で 富裕層、資本家は「お金があなたのために働く」
やはり、トマ・ピケティーのいう r > g は正しかったんですね。
『お金がなる木』を手に入れよう!

1億総中流と言われた日本でも格差社会が広がりつつあるのは現実
庶民から富裕層を目指すには、労働者から資本家に回らないといけない
つまり、投資(お金がなる木)をしないと 労働者のままでは一生お金持ちにはなれないということ。
まずは労働の時間単価を上げよう!(セミ不労所得)
投資をすれば良いのは分かったけれど、なにをすれば良いのか分からないし、そもそも投資する余裕なんてない!
という人も多いと思います。お金のなる木を作るには種銭が必要。
だからお金を稼ぐ・貯める・守ることが必要
具体的には支出を減らす→まずは労働収入を増やして→お金のなる木の元手を作る
少ない労働力あるいは自らの労働力とは別にお金が増える仕組みを作ることが大事なんです。
お金のなる木とは、そんなに種類があるわけじゃなくて
合法的なもの、投機的なものを除けば
- コンテンツを作る(サイトを作る/ブログを書く/You Tubeなど)
- 会社を作る・事業をする(起業をする)
- 株・債券を買う
- 不動産を買う、家賃収入
- 上記を生み出すための自己投資をする
要は、稼ぐ力を付けつつ、無駄な支出を抑え、かつ お金のなる木の苗を買えばいいって話なんですね。
今回の話は一旦ここまで
おしまいっ!