貯蓄の効率は住居費・保険・車の3大固定費の見直すところから!

「貯蓄ってなにから手をつければいいの?」
「それなりに稼いでるはずなのに、お金が貯まらない!」
この記事がそんな悩みをお持ちの方のヒントになれば!と思って書いています。
こんにちは、うりぼーです!
今日も一緒にお金の勉強をしていきましょう!
お金を稼ぐ、貯める、増やすで一番大事なのは貯める?
経済的自由を獲得するためにはお金のなる木※を育てながら、稼ぐ→貯める→増やすのサイクルを回すことが大事と述べてきました。
稼ぐ・貯める・増やすはすべて大事な要素で どれが一番大事というものはありません。
しかし いきなり3つを同時に始めてください と言われても戸惑うと思います。
稼ぐ→貯める→増やす のサイクルを効率よく回す秘訣は実は「貯める」から始めること
特にお金の勉強を始めたばかりの方は「どんな投資をすればいいか」や「どんな副業が稼げるか」に注意が向うと思いますが、まずは貯める、貯蓄に意識を向けるのはどうでしょうか。
※「お金のなる木」=株などの投資、不動産、コンテンツ制作などの副業
支出をダイエットさせる意味
あなたの稼ぎを蛇口から出る水、あなたの資産をバケツに溜まった水の量、支出をバケツの穴から出ていく水とイメージしてください。
いくら蛇口をひねっても、バケツの穴が大きければバケツには一向に水が貯まらないというのは分かっていただけると思います。

例えば、ですが
株式や投資信託などで月に1万円の配当を得るにはいくらの種銭が必要と思いますか?
利回り5%と想定すると、月1万円の不労所得を得るには約240万円の運用資産が必要となります。
毎月1万円の不労所得を得ることと、支出から毎月1万円節約することは資産に与えるインパクトは全く同じです。
しかし、240万円の運用資金を作ることの大変さに比べると 月1万円節約するほうが現実的とは思いませんか?
お金を稼ぐ・増やすためには
- 自己投資をして給料を上げたり、転職して稼ぐ力をアップ
- 正しい知識を種銭をつくって副業や投資で稼ぐ
などが必要となり、時間も手間もかかりますが、支出を減らすというのは自分だけの判断で今日から実践できる
”節約”は家・保険・車にかかる費用を見直すところから
節約というと…電気をこまめに消したり、食費を削ったり、節水したり思い浮かびますが
こういうものは手間の割に効果が薄く、「バケツの大穴」を塞ぐことが重要です。
人生における3大出費=家・保険・車から手をつけよう!
支出の中で大きなウエイトを占めるのが固定費です。
例えば、住居費でいえば生涯約3,000万円 保険は約2,000万円 車は20歳から70歳まで乗ると約4,000万円程度かかると言います。
「家」にかかる費用と言っても、賃貸だと家賃の他に共益費や管理費、駐車場代や火災保険などいろんなものが含まれます。
かつては、『家賃の相談は収入の3割』と言われてましたが、果たして本当にそうなのでしょうか?
今回はここまで
次から具体的にそれぞれ見ていきたいと思います。